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茶花ってなあに?

こんにちは!

企画広報室の伊東です!


雪が降ったニュースを見たり、暖かくなってかき氷を食べるニュースを見たり👀

ちょうど今、季節の変わり目ですね🐞

みなさん体調は大丈夫ですか?💦


今回は「茶花」に焦点を当てて調べてみました!


茶花は千利休によって「花は野にある様」と定められている通り、

自然の中にあるままで入れることが重んじられています🔍


派手🌟というよりは素朴な感じ!

また、生け花で好まれない固い‘‘つぼみ‘‘も、そのまま使用されることが多いんです💡


今の時期(3月)の茶花としてよく使われるのは、以下のようなお花!


🌿 春の茶花(3月)

🌸 椿(ツバキ) → 「侘び寂び」の象徴。白椿や侘助(わびすけ)が特に茶席向き

🌿 利休梅(リキュウバイ) → 茶道の祖・千利休の名がつく、小さな白い花

🌼 木瓜(ボケ) → 赤やピンクの可憐な花。枝の曲がりが趣深い

💛 三椏(ミツマタ) → 和紙の原料としても知られる、黄色い小花

🌿 沈丁花(ジンチョウゲ) → 上品な香りが特徴的


↑沈丁花
↑沈丁花
↑椿
↑椿

茶席の雰囲気に合わせて、花の姿や枝ぶりを楽しむのも茶花の醍醐味ですね😊🌿



また、茶花にはルールも存在します🌸

(茶道をしてる方は必見!)


西洋の花は「禁花」と呼ばれ、茶花としては選ばれません🙅

他にも香りの強い花、とげのある花、名前の悪い花なども禁花として忌避されてしまうんです👀

なので、バラ🌹やスイートピーなどは🙅


そして生けられる器は質素な一輪挿しである場合がほとんどです🌱

ささやかに飾るものであり、生け花のような強い自己主張はしないのです。


茶花と生け花って似ているようで違うんですね~👀💡


他にも「こんな知識持ってるよ!」という方は

ぜひ、教えてくださいね~🌟

待ってま~す^^



ではまた!



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